【 強みとは 】
|
前項ではしっかりと自分の過去と向き合うことができましたか?
本項では、作成した年表を参考にして自分の強みをを把握していきます。
強みには主だったものとして以下の3種類があります。
思いつく限り、自分の強みを書き出してみましょう。
【経験】
部やサークル、留学、ボランティア活動、アルバイト、研究などの経験です。
【人間的特長】
リーダーシップ、向上心、行動力、冷静さ、分析力、企画力、挑戦心、
協調性、思いやり、洞察力、論理性、折衝力etc
【資格】
TOEICなどの資格です。
【スキル&知識】
大学で身につけた専門的スキルや知識などです。
|
|
|
【 人間的特長&経験 】
|
前項の分析結果から、自分の人間的特長を把握します。
また、年表をもとにその特長と経験を結びつけてみましょう。
経験は大きなものにこだわる必要はありません。
【私の例@】
リーダーシップが身についた(を発揮した)経験⇒
吹奏楽部の部長・大学祭の模擬店出店企画・卒業式のお別れ会企画
【私の例A】
卒業アルバム作成、に影響している人間的特性⇒
思いやり・献身さ・人を喜ばせるのが好き
人間的特長&経験を把握することは、就職活動を行う者全てに必要不可欠です。
(推薦・縁故採用を利用するとしても)
|
|
|
【 資格 】
|
専門的な資格の中には、特定の分野の就職に、非常に有利に働くものがあります。
興味のある方はご自分で調べてみてください。(私は把握できていません。申し訳ない)
TOEICなどの一般的な資格は、企業によって有利に働くかどうかが変わってきます。
(詳細は各企業ほ情報を知らないとわかりません)
多くの企業では、資格の有無は採用・不採用にあまり関わっていないようです。
「必要な資格は入社後にとれば良い」と考えているからです。
しかし、資格自体ではなく、資格を取るための努力が評価されることがあります。
無いよりはあったほうが有利であることは確かなようです。
|
|
|
【 スキル&知識 】
|
スキルや知識のほとんどは大学(院)の専攻によるものです。
(私はそれ以外のものが思い浮かびません。申し訳ありません)
つまり、大学(院)の専攻自体が強みとなります。
専攻内容によっては、特定分野の就職に非常に有利に働く場合があり、
積極採用されていることや、推薦・縁故(コネ)を利用できることもあります。
例えば、工学部に推薦が多いことはよく知られていますよね?
逆に、微塵も有利に働くことが無い専攻もあります。
自分の専攻に関しては、先生・先輩・友人に聞いてみましょう。
|
|
|