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【 業種・業界・企業を選ぶ判断材料 】
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志望業種・業界・企業を選ぶための様々な判断材料を紹介します。
【業種を選ぶ判断材料】
・仕事内容
・大学(院)の専攻
・資格
【業界を選ぶ判断材料】
・扱う商品orサービス
・大学(院)の専攻
・資格
【企業を選ぶ判断材料】
・勤務地
・労働条件(勤務時間・休日休暇・福利厚生etc)
・経営&将来性
・仕事の裁量権(任せられる仕事の大きさ)
・教育制度(研修・ジョブローテーションetc)
・待遇(給料・昇給・賞与・手当てetc)
・社風
・規模
・認知度
などなど
<注意!!>
この分類は「業種・業界・企業選びの際に最も大きな判断材料になる可能性が高いもの」
と定義したうえで行っている、アバウトなものです。
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【 優先順位をつける 】
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各判断材料について自分の希望、それらの優先度を考えてみましょう。
【私のつけた優先度例】
優先順位 |
判断材料 |
希望内容 |
激高 |
待遇 |
私が考える最低限の給料、住宅手当は必要不可欠。 |
激高 |
労動条件 |
不定休、過剰な労働時間は絶対に避けたい。 |
高 |
社風 |
自分に合った雰囲気があること。
少なくとも出会った社員に良い印象があること。
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高 |
教育制度 |
新入社員研修があること。ジョブローテーション。 |
普通 |
経営&将来性 |
企業の力を強くしていこうという気概が感じられること。 |
普通 |
扱う商品
サービス |
自信を持って人に勧められるものなら何でも。
どちらかといえば、日常生活に馴染みあるものの方が良い。 |
普通 |
規模 |
どうでもいいと思いつつ、大手に憧れる気持ちも。 |
低 |
知名度 |
あればいい。なくてもいい。 |
低 |
仕事内容 |
事務系ならなんでも。一応営業希望。 |
低 |
勤務地 |
中部地方希望だが、全国転勤でも問題ない。 |
激低 |
仕事の裁量権 |
ほとんど気にしない |
欄外 |
専攻 |
大学の専攻を活かすことは全く考えていない。
活かしても就職が有利にならないし。 |
欄外 |
資格・専攻 |
活かしたい(活かせる)資格は無い。 |
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【 就職活動の方向性 】
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・仕事内容にこだわりがある
・所有資格を活かしたい
・大学(院)の専攻を活かしたい
・扱う商品&サービスにこだわりがある
上記の様な希望があり、さらにそれらの優先度が高い場合は
それらの希望を満たしている職種・業界に絞って就職先を考えていきましょう。
逆に、上記の様な希望の優先度が低く、その他の優先度が高い場合は、
あまり職種・業界を絞る必要性は無いということになります。
(就職活動をスムーズに進めるには、多少絞った方がいいと思います)
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