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【 免責事項、あくまで参考程度に 】

本項・次項は『経営・給与・採用・人事制度etc』からの企業分析方法を紹介しています。

しかし管理人 のびちゃんは、まだまだ勉強中の身です。
間違っていることを記載しているつもりはありませんが、もしかしたら・・・
ということもありえるので、あくまで参考程度にしてください。
情報の信憑性に関しては、本や他の専門サイトを併用することにより確かめてください。

万が一、掲載情報により直接的・付随的・結果的・間接的な問題が生じたとしても、いかなる責任も負いかねますこと、ご理解ください。

【 経営 】
歴史
歴史がある企業(の商品)は社会的信用度が高い場合が多い。

創業から10年近く経っても成功を収められないベンチャー企業には
成功しない何らかの理由・問題点があるのではと考えてみた方が良い。
経営者
トップの理念に長期ヴィジョンがあることは重要。
逆にこれが無ければ、その企業の将来の見通しは暗いのでは。
経営方針
中・長期経営計画(5・10年の明確な経営方針)はあることは重要。
これが無いということは、行き当たりばったりな経営を行っていると言える。
業績
売上高が大きいことは企業活動が活発であること、
売上高の成長は企業が成長していることを示している。
(売上成長率は、当期売上高÷前期売上高で算出できます)

営業利益が大きいことは、企業の本業である営業取引の強さを
経常利益が大きいことは、財務力を含めたその企業のトータル的な実力が高いことを示す。

つまり、業績の良し悪しを判断するには売上高だけではなく
売上高の成長性、利益の大きさにも着目しなければならない。
同業他社
との比較
業績を比較することで業界での地位を把握します。
また、トップ&企業の経営方針を比較することで、
今後の業界内での地位の向上が見込めるか、また成長(発展)の方向性が自分にとって納得できるor好ましいものかを考えます。

同業他社は業界内での競合相手(ライバル)であり、
業界内での地位が企業の力に大きく影響している(はず?)
株式公開
株式公開とは、株式市場に上場することです。

上場のメリット
株式,社債の発行を行いやすく、株式市場からの資金調達が可能になる。
上場(登録)基準をクリアすることで、社会的信用が得られる。
マスコミに取り上げられる機会が増えることで知名度が上がる。
従業員の意識が向上する。

上場のデメリット
株主や社会に対する責任が大きくなる。
株主が満足できる企業経営を強く求められる。(企業は株主のものだから)
株価を上げる努力(業績向上・環境への取り組み・地域貢献)を怠れない。
大株主からは経営にまで厳しい注文をつけられる。
アナリストやファンドマネージャー等から厳しく評価される。


つまり、上場していることが良いとは一概には言えないのです。
例えば、のびちゃんが就活で出合ったサントリーや帝人などの
大手優良企業は非上場企業でした。

非上場企業だからこそ上場企業にはない機動性を獲得できるようです。
株主
株主構成から、オーナー企業or子会社(50%以上の株を単独企業が保有)
同族企業(主要株主が同族、一族企業とも言う)が判断できる。

・同族企業のメリット
 経営陣の結束が硬い、意思決定のスピードが速い
・同族企業のデメリット
 大株主の個人的意思で経営を支配できる、租税負担を不当に軽減できる
 人事・処遇が甘くなる(可能性がある。)

同族にはメリット・デメリットあり、その良し悪しは一概に言えない。
例えばトヨタ(同族企業ではないが)の張社長は、創業家の(存在感・求心力?)により派閥が存在しない。 そのため社内のベクトルが同じであり、意思決定が迅速だ、という様なメリットを語っているらしい。
一方で松下は、創業者の経営理念と決別することで見事に経営再建を果たしたことは有名なのではないだろうか。
つまり、同族の良し悪しは、経営者の能力・自制心(?)に大きく左右される。
社会貢献度
企業(扱う商品・サービス)が社会で高い評価を得ているか
業務内容(扱う商品・サービス)が反社会的ではないかを考慮する。

扱う商品・サービスに関しては、
単純に、自分自身がお金を出してでも欲しいと思えるのか
人に自信を持って勧めることができるのか、を考えてみるとよいのでは。


【 給与 】
給与
初任給よりも入社後の昇給率を重視する必要がある。
昇給率の詳細を知るためには、四季報などで平均年収を調べる、
社員に直接聞く、等の必要がある。(OB訪問で聞くことを勧める)

初任給が極端に高い場合、高いなりの理由があるはずなので
その理由について知っておく必要がある。

提示してある給与には、手当てが含まれるor含まれない場合があるので、
事前に確認しておいた方が良い。

同じ企業でも、職種や採用枠(学部卒or院卒)によっても当然異なってくる。
給与体系
固定給(月額給与が固定)、年俸(年間の給与が固定で、各月で分割)、
歩合(営業成績により給与が変動)など給与の支払い形態がある。
歩合制で「〜円以上」と記載されている場合には注意が必要。
歩合給の最高金額を提示している可能性があるので、
しっかりと確認を行い内定後は書面で提示してもらう。

『実力主義・能力主義・成果主義』には注意。
厳しいノルマがある可能性も視野に入れておかねばならない。
また、しっかりした評価方法・評価反映システムがなければ成立しないので
どのようにこれらが評価・反映されるかを確認する必要がある。
 

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