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【 採用面から分析 】
連絡時間
選考日程
連絡が早朝や深夜であれば、少なくとも採用担当者はその時間まで勤務している。(採用期間・採用担当者限定かもしれないが)
土日に選考があれば、少なくとも採用担当者は土日返上で勤務している。(採用期間・採用担当者限定かもしれないが)

選考日程の調整が強引で融通性に欠けることからは、企業の余裕の無さや人材に対する荒い扱い方が反映しているのでは。(個人的な見解)
採用人数
現在の社員数と比較して異常に多くの求人をしている場合、
近年大幅な人員整理(リストラ)があった・離職率が高い、
などの理由が考えられる。しっかりとその背景を知らねばならない。
選考回数
内容
簡単な採用(面接内容が希薄・回数が少ない・その場で内定)を行う⇒
しっかりと評価していない・採用にこだわりが無い⇒
入社後の評価も同様・新入社員に期待していない、などの恐れがある。

*複数回の選考を経た後には、意思確認のみの(その場で内定が出る)
 面接がある場合がある。これは上記に当てはまらない。
採用情報
求人案内
企業パンフレットや採用情報などが実際と大きく異なる場合が稀にある。
例えば、各数字の水増し、誇大虚偽の表現(嘘・大袈裟・紛らわしい)、
本社採用のはずが子会社・下請会社への採用(出向などの形式も含む)、
ということにも気をつけること。

下記は のびちゃんの知っている企業の話。
A職(人気)・B職(不人気)共に募集、と採用情報に記載していたが、
実際はB職しか募集していなかったそうです。
人気のA職を餌にすれば多くの学生を集められると考えたのでしょう。
中途採用
常にHPや転職サイトで中途採用の積極的に行っているのであれば、
離職率が高い・新規事業の立ち上げなどの理由があるかもしれない。
質問の応答
質問に対して、答えないorあいまいに答えるということは、
答えられないor答えたくないなりの理由が存在する可能性を疑うべき。

正直に悪い面も教えてくれる方が信頼できる企業と言えるかもしれない。
しかし信頼を得るため、意図的に悪い面を小出しにする企業もあった。
(そうして得た信頼を傘に、より悪い面を隠そうとする最低な企業)
対応
横柄で不親切な対応をする企業には注意すべきです。
新入社員の卵である応募者への対応は、入社後にも通じるはずですから。

説明会・選考時はもちろん、セミナーの問合せ、説明会の時間、面接日の変更、遅刻の連絡などの対応をチェックしましょう。
会社訪問
選考時
面接・説明会などの会社訪問時には、多くの情報が手に入る。
面接官や人事など直接接する社員からは、言葉遣い・服装・愛社精神をチェックする。 また、部屋の清掃が行き届いているかも見てみる。

顧客として利用可能な施設(店舗)がある場合は、訪問して見るように。


【 人事制度etcから分析 】
研修制度
教育制度
これらの制度の充実からは、人材を重要視しているかどうかが判断できる。
また、自分の望むキャリアを積んでいける制度かも吟味できるようになる。

逆に、これらの制度が整っていないということは
整える余裕がない・意味がないと考えている(人材を軽視)などの可能性も予想できる。
休日
週休2日制と記載されていても、必ずしも週2回の休みがあるわけではない。
必ず週2回の休みがあれば完全週休2日制となっている。
週休2日制の場合、月の休日日数・休日出勤・代休について確認すべき。
残業
残業の多い少ないは企業はもちろん、職種によっても異なる。
新しい企業は残業が多くなる傾向があるようだ。

過剰な残業・残業代が出ないなどのマイナス情報は、
就職情報サイト・企業HP・説明会・選考では手に入れることが困難。
OB訪問などにより信憑性のある情報が手に入れるべき。
福利厚生
財形貯蓄・社内預金・持株・各種保険・ローン・施設の割引利用(保養所やスポーツクラブ)・産休・育児休暇・自己啓発メニュー・商品の割引販売・社宅(寮、住宅手当) など様々なものがある。

保険有無により、業務内外の怪我や病気の治療費・休業補償、老後の年金、失業給付などが受けられるかどうかが変わってくる。
財形貯蓄や社内預金は、金融機関よりも高い預金利息を期待できる。
社宅・寮・住宅手当の有無は、所得に大きな影響を与える場合が多い。
特に初任給から自分で家賃を払うのは、手痛い出費となりかねない。


企業選びの際に待遇を重要視するなら、福利厚生にも目を向けるべき。
ベンチャーなど新しい企業では、福利厚生が充実していない傾向がある。
定着率
平均年齢
勤続年数
離職率
勤続年数が長く離職率が低いということは、社員が働きやすく辞めたくないと考えていることが予想できる。
逆に、低いようであれば何らかの辞める理由があるということ。
新しい会社でないにもかかわらず、社員の平均年齢が低ければ定着率が低いと考えられる。

*女性社員の割合が多ければ、寿退社が多いという理由で平均的な定着率は低くなってしまうこともある。
社風
人に特有の性格があるように、企業にもそれぞれの社風がある。
どのような社風が良いかは、当然個人によってことなる。
企業との相性というのは主に、この社風が合うかどうかということだろう。

情報サイト・企業HPよりも、説明会・選考・OB訪問により
自分の肌で直接感じたほうが良い。
しかし、人から感じた雰囲気は、あくまでもその人の性格が含まれるので
複数の人を通し、自分が感じたことを確かめる必要がある。
裁量権
任される仕事の大きさ・量のこと。
若いうちから仕事を任せてor若いうちは地道な努力で、成長を促す
など、それぞれ企業によって考え方が異なる。
 

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